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「大西ライオンの「ゴル配ないさー」」 のテレビ露出情報

千葉・山武郡にあるゴルフ場を訪れた。今国内には2200以上のゴルフ場があり世界3位となっている。今回案内してくれるのはグリーンキーパーの石井浩貴さん。グリーンキーパーは気持ちよくゴルフができるようにコースを管理する仕事。コースに出ると大西ライオンがいた。大西ライオンは芸能界きってのゴルフ通。ベストスコアは69とプロ並み。ゴルフ場ではティーショットを打つティーングエリアは複数設置されている。女性、シニア向けから上級者、プロ用のティーングエリアがある。球を乗せるティーによっても飛距離が大きく変わるという。芝生がシマシマに見えるのはストライプカットといい、芝刈り機が行った方向と帰って来る方向で、芝生が倒れる方向が変わることによって色が変わって見える。他にもダイヤモンドカット、ゼブラカットなどがある。柴の手入れにはそれぞれの場所に応じて専用の芝刈り機を使い分け、18ホールを毎日メンテナンスしている。広大な面積の芝生に水やりをするためこのゴルフ場では800箇所のスプリンクラーを設置している。スプリンクラー、資材、制御システム、施工費用などの総額は3億円以上。弾道計測アプリを使うと弾道を表示してくれる。このゴルフ場にはコースに関係ない池を含め8カ所ある。これは自然を守るための意味合いもある。大雨が降った歳下流の河川へ一気に雨水が流入し氾濫するのを防ぐ役割もしている。バンカーは福島産の石灰石を砕いたものを使っている。1つのバンカーで20万円以上の砂を使っている。105個のバンカーがあるので砂代だけで4000万円超え。プレイヤーを飽きさせないためカップの位置は毎回変わるが、一番の目的はグリーンの保護。毎日同じだと、その周辺にプレイヤーが集中するので、芝生が傷んでしまう。毎日変えてバランスを取っている。あなを塞ぐときはもとの土と芝生を戻して表面をならしている。グリーンは早く転がるのがいいグリーンとされているので、芝の刈り込みと同じくらい大事なのが圧力だった。

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