2刀流で歴史的な活躍を見せ受賞ラッシュとなる事が確実な大谷選手は各ポジションの最も優れたバッターに贈られるシルバースラッガー賞を獲得。大谷翔平はア・リーグの指名打者部門で2年ぶりの2度目の受賞となり、今シーズンの大谷選手はメジャー初の打率3割超えで日本人初のホームラン王となった。各チームの監督とコーチの投票によって選出されるシルバースラッガー賞の授賞は活躍を認められた証だという。大谷選手が連日話題となっているのが去就問題でエンゼルスのボリンジャー記者は「野球史上最大のフリーエージェント選手で大谷は右肘を怪我したが、メジャー史上最高の契約を結ぶと思う。」などと話している。ボリンジャー記者が言ってた総額5億ドルは日本円で約750億円で史上最高額の長期役を結ぶと予想されている。ボリンジャー記者は「大谷はエンゼルスに居心地の良さを感じているから残留の可能性はある」大谷の移籍先については「シーズン勝ち越しもポストシーズン進出もない西海岸のチームで可能性が高いのはドジャースです」と話している。ロサンゼルス・ドジャースは最近10年で9度の地区優勝を誇る超名門で過去には野茂英雄さんやダルビッシュなど多くの日本人選手が所属していた。ドジャースGMに話を聞いてみると「ドジャースは大谷争奪戦の大本命とみられている」などと話し、大谷選手については「彼はいい選手でフリーエージェントでこれ以上はコメント出来ない」と話している。ボリンジャー記者は「大谷は早ければ12月初旬に契約する可能性がある。肘のリハビリの事もあるので早めに決断すると思う」と話している。