663日ぶりの二刀流復活に球場が湧いた。ドジャースの大谷翔平が1番投手で先発出場した。最速161キロを記録したが、153キロほどを目安にしていたことを明らかにした。きのう発表された大谷選手の電撃登板。試合前から球場の熱気は急上昇。岩手県奥州市ではファンクラブの代表が見守っていた。2023年8月、投手大谷は表舞台から姿を消した。その後は打者専任でリハビリを続けていた。1球目は急速157キロの変化球。28球、復活のマウンドは1失点で終えた。大谷はベンチに戻ることなく打者大谷の準備。2分ほどで打席にいたという。