大谷選手が節目の一打。敵地のファンも総立ちとなる2試合連続ホームラン。プロ入りから13年目で日米通算300号を記録。13年前、プロ野球選手として第一歩を踏み出した大谷選手。プロ第1号はライトスタンドへ。そしてプロ5年目には体が一回り以上大きくなり、日本ハム時代最後のホームランを放つ。5年間で通算48本塁打。その後、海を渡ってエンゼルスに入団。おととしには相手投手も驚愕の一打で日米通算200号に到達。さらにドジャースに移籍した去年、250号に到達した。そしてきょう、ロッキーズの本拠地で行われた試合で大谷選手が節目の一打を放った。2試合連続となる一打はリーグ単独トップの27号。これで日本選手3人目となる日米通算300号に到達した。記念すべきホームランボールはファンが見事にキャッチして大喜び。球場が盛り上がる中、大谷選手はゆうゆうとダイヤモンドを一周した(ドジャース9-7ロッキーズ)。これからホームラン記録をどこまで伸ばすのか、その活躍から今後も目が離せない。