ウーピー・ゴールドバーグが主演した映画「天使にラブ・ソングを…」は1992年に公開され世界的大ヒットを記録した。ウーピーがプロデューサーとしてミュージカル化され、2009年にロンドン、2011年にニューヨークで大ヒット。井上芳雄さんは「幕の内弁当的なミュージカルで入門編には最適な作品」と魅力を語った。ミュージカル「天使にラブ・ソングを…」の魅力1つ目は「ストーリーが面白い」。舞台は1977年のアメリカ。ディスコフィーバーで盛り上がるクリスマスイブ。スターを夢見るクラブ歌手・デロリスは愛人のギャング・カーティスが仲間を射殺するのを偶然にも目撃してしまう。ギャングに命を狙われることになったデロリスが助けを求めたのは幼馴染で警官のエディ。彼の勧めで逃げ込んだ場所は修道院。歌を通して友情が芽生え、聴くに耐えなかった聖歌隊は瞬く間に上達。閉鎖危機にあった修道院は一気に注目の的になるが、その噂はギャングの耳にまで届いてしまう。果たしてデロリスはこの危機を切り抜けることができるのでしょうか！？