山梨県早川町奈良田ででんとの焼畑農業を復活させる取り組みが始まった。中心にいるのが上原佑貴さんで6年前に移住してきた。耕作地に乏しい奈良田では昭和30年まで行われていたが過疎化と高齢化でその記憶は失われつつある。現在、奈良田の区長である上原さんは地域を盛り上げるキッカケにしたいと考えている。上原さんが頼るのが深沢實さんだが、上原さんの取り組みに特別な思いを抱いている。焼き畑の火入れ後、上原さんは蕎麦の種を植えた。11月下旬、収穫の時を迎えた。年明けには蕎麦を打つ予定。
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