「パリ ポンピドゥーセンター キュビズム展 美の革命」が2024年1月28日まで国立西洋美術館で開催中。フランス・パリの中心部にある複合文化施設「ポンピドゥーセンター」はルーブル美術館と同じくフランスを代表する国立美術館の一つ。今回、ポンピドゥーセンターが25年から5年間休館となるため、貴重な所蔵品が日本に来日。キュビズムの重要作品約140点が展示され、50点以上が日本初出品となる。キュビズムとはパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックが生み出した視覚表現で、幾何学的な形で構成し一つの作品を創作することを指す。