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「季節のフルーツのデニッシュ」 のテレビ露出情報

岐阜県高山市にきている前川。江戸時代から受け継がれる木工職人の技が街のあちこちにひかる。この匠の技が地元の産業に受け継がれている。KASHIWA TAKAYAMAは熟練の職人が働く老舗の家具メーカー。国際的なデザイン賞を受賞したという椅子は、木の性質を見極めて生み出されるこだわりの一脚。前川は座り心地に座った初手でいい椅子とわかると答えた。そこで前川は熟練の技が見れると工場見学へ。100度の蒸気に当てて柔らかくした木材に素早く型を押し当てて成形。木材が割れないように圧力調整を見極める匠の技。木目を活かし強度と美しさが生み出される。また見せてくれたのは座面づくり。カンナで手作業で座面を綺麗にしていくという。また県外からやってくる若者もいて練習を行っていた。木工といえば飛騨高山という思いでやってきたという。
前川が次にやってきたのは高山で人気のベーカリーTRAIN BLEU。世界的な賞も受賞したという店主がいる店で人気は一日に3回も焼き上げるクロワッサン。他にも季節ごとの飛騨の食材をつかったパンが楽しめる。前川もクロワッサンを実食。味の感想にパリパリ感が細かくこの食感は初めてと答えた。次に岐阜県白川村の白川郷。その中には甘味処があり、食べ歩きスポット。次に向かったのは民宿久松。築140年にもなる合掌造りで、部屋では囲炉裏で暖を取るだけでなく湧き上がる煙が、建物の防虫防腐の役割になるという。屋根裏はその煙が充満し、前川は合掌造りの基礎を部分をみた。金具を使わずに身の回りのもので工夫し雪の重みに耐えてきたという。そして茅葺き職人たちよる葺き替え現場を体験した。この屋根の葺き替えは村人総出でおこなていたが、このような助け合いを白川では結と呼び山間の苦しい暮らしを支え合ってきた。

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