強い冬型の気圧配置の影響で西日本から北日本の日本海側では大雪になっている。高速道路の通行止めや鉄道にも遅れが出ている。滋賀県彦根市では午前4時までの6時間に25センチの雪が降り、気象台が「顕著な大雪に関する気象情報」を発表した大雪による立ち往生など大規模な交通障害が発生するおそれが高まっている。大雪で東海から北陸にかけて高速道路が一時通行止めになったが、舞鶴若狭自動車道は京都府の福知山ICから福井県の小浜ICまで現在も通行止めになっている。石川県金沢市でも昨夜10時までの6時間に20センチの降雪が観測され、気象台は「顕著な大雪に関する気象情報」を発表した。午前10時の積雪は20センチとなっていて、一夜明け、道路や車の除雪作業に負われる姿が見られた。今後も平地でも大雪のおそれに加え、気温の低い状態が続くため水道管の凍結にも注意が必要。JRは福井県の敦賀駅で北陸新幹線と接続する関西方面からの「特急サンダーバード」と、名古屋方面からの特急「しらさぎ」が終日運休する。新潟県でも山沿いを中心に雪が降っていて、魚沼市守門で1メートル78センチ、魚沼市小出で1メートル52センチ。雪が降りしきるなか、生活に欠かせないものを配達する人。灯油の配達作業。雪国の人にとっての生活必需品は「灯油」。配達をするのも一苦労で途中でホワイトアウトに巻き込まれたり、給油をするのに積もった雪をかき分けることもある。今井エネルギー・神崎大地は「場所によっては上から雪が落ちてくるような所もあるので上を注意しながら給油をしたりする。やっぱり灯油がないと寒いし、灯油でお湯を沸かす人もいるので、生活できない方もいるので届けるようにはする」と話す。雪による事故も相次いだ。石川県金沢市では路面凍結によりスリップ事故が相次いでいる。金沢市の気温は-1.7℃。国道では横転する車もあった。
