サッカー日本代表がきょう初戦に臨む東アジアE-1サッカー選手権に向け、現地韓国で最終調整。公開された冒頭15分の練習では、長友佑都ら24選手が軽快に動いて汗を流した。日本はまず香港と対戦する。小野伸二が新たなヒーロー候補を紹介。きょうは俵積田晃太。最大の武器は圧倒的なスピードで突破するドリブル。スーパープレーとして、およそ70mを独走し1人でゴールを奪った映像を紹介した。アウトサイドでスピードに乗ったドリブルは三笘薫と似た特徴を持っているが、本人が目指すのは唯一無二。E-1選手権は、出場4チームが総当りで戦い勝ち点の多いチームが優勝する。きのう開幕戦が行われ、韓国が中国に3対0で勝利した。