TR(テクニカルルーティン)とFR(フリールーティン)に加え、今回からリフトなど派手な動きを組み込んだAR(アクロバティックルーティン)が追加され、3種目の合計点で競うアーティスティックスイミング。5日から1日1種目、3日連続で競技が行われた。最初の種目はテクニカルルーティン。日本は「雷」をテーマに、息の合った演技を見せた。しかし得点は思うように伸びず、10チーム中6位。このときの減点に中島ヘッドコーチが抗議し、この抗議が認められて日本は3位に浮上した。続くフリールーティンでは息の合った足技を決めるも、序盤のジャンプ技が認められず、日本は4位に後退した。
そしてメダル獲得をかけて迎えたきょうのアクロバティックルーティン。日本は「Alligator」(ワニ)をテーマに、冒頭から高いジャンプなど力強い演技を見せた。フリールーティンでは決められなかったアクロバットも鮮やかに決めた。日本は一糸乱れぬダイナミックな演技で252.7533点を獲得。しかし結果は5位で表彰台には届かなかった。安永真白は「結果はすごく悔しい結果だが、みんなで作り上げてきたアクロバティックルーティンをノーベースマーク(最低点なし)で乗り切れたこと、一人一人が力を出し切って泳ぎ切れたことがすごく良かった」と話した。チームでのメダル獲得が叶わなかったマーメイドジャパンは残るデュエットでメダル獲得を目指す。
そしてメダル獲得をかけて迎えたきょうのアクロバティックルーティン。日本は「Alligator」(ワニ)をテーマに、冒頭から高いジャンプなど力強い演技を見せた。フリールーティンでは決められなかったアクロバットも鮮やかに決めた。日本は一糸乱れぬダイナミックな演技で252.7533点を獲得。しかし結果は5位で表彰台には届かなかった。安永真白は「結果はすごく悔しい結果だが、みんなで作り上げてきたアクロバティックルーティンをノーベースマーク(最低点なし)で乗り切れたこと、一人一人が力を出し切って泳ぎ切れたことがすごく良かった」と話した。チームでのメダル獲得が叶わなかったマーメイドジャパンは残るデュエットでメダル獲得を目指す。