演劇集団JIBAの看板俳優の景山幸子さんはアラ白。劇団の平均年齢は80歳だ。景山さんはすみれ色の持ち物を多く持っていて、原点は宝塚歌劇団への憧れだという。宝塚歌劇団の男役になることが夢だったそうだが、宝塚音楽学校は1944年と1945年は戦争の影響で生徒募集を中止していた。戦後募集は再開されたが、景山さんの年齢は受験資格の上限をこえてしまったそう。その後60代で劇団へ。景山さんは「私の運命だと勝手に思っていた」と語る。この日は新たな作品卒塔婆小町の読み合わせの日。100歳の小野小町が主人公で、景山さんが演じる。演出家の篠本さんは厳しく指導していて、「景山さんのよさはめそめそしていないこと、舞台で映える」などと語った。稽古の後、景山さんは日本酒を堪能していた。景山さんは「命ある限り芝居を続けていると思う」などと語った。
