93歳の編み物作家・伊藤浩子。着ている服は自分で作ったものだという。4歳から編み物を始め、高校時代からヨーロッパのデザインや技法を学ぶ。20歳の時に全国編物コンクールで最優秀となる高松宮妃賞を受賞。独自の色彩感覚や多彩な技法で生み出された美しい作品が高い評価を受け、2022年にイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館に2作品が永久収蔵された。長年、手編みの普及に尽力し、今も現役で活動を続けている。糸の色にもこだわっているといい、特別に染めてもらった毛糸を使っているという。編みたいものの絵を描いたら、グラフ用紙にもう一度描く。それから編み始めると話した。ワンピース1着を編むのに約1年かかるという。ビーズ編み付けたものはすごく大変だったと話した。手編みの良さは風合いや着心地だという。
