進化を続ける無人ビジネスのお金のヒミツに迫った。無人ビジネスは都心部に限った話ではない。昨今、全国的な問題となっているのが人手不足。地方はより深刻で、北海道では70%の企業が人手不足を感じているというデータも出ている。人手不足が続くと買い物をする場所を失って買い物に困ってしまう人が大量発生してしまう。そこで、そんな事態を避けるべく地方のスーパーやコンビニが無人化に動き出している。福岡・宮若市の大型スーパーでは店内3人体制で営業している。スマートショッピングカートという商品を入れるごとに精算していくカートを導入。使った金額が常に分かることから客にもメリットがある。さらに、スマートショッピングカート用のゲートとは別にセルフレジを設置。ここで、酒を購入する場合に必要な顔認証での年齢確認を行っている。さらに、商品の値引きもAIカメラが売れ残りを判断して電子値札で行っている。