任期満了に伴う埼玉県富士見市の市長選挙がきょう告示され、現職と新人のあわせて2人が立候補した。富士見市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、新人で共産党が推薦する元・富士見市議会議員の小川匠氏、3期目を目指す現職で自民党と公明党が推薦する星野光弘氏の2人。富士見市は、人口11万3000人あまり。選挙戦では、市内で進められている産業団地の整備の進め方や、教育や学校給食の充実などについて論戦が交わされる見通し。富士見市長選挙は、今月28日に投票が行われ、即日開票される。