御岳山の麓に位置するのが、岐阜県下呂市小坂町。街のシンボル巌立は御岳山噴火のマグマでできた巨大な岩。その大きさは高さ72m、幅120m。ガイドの米野孝斎さんに案内してもらい巌立のトレッキングを体験。自然の豊かさを感じながら歩いていくと、滝が現れた。小坂町には高さ5m以上の滝が200以上もある。巌立を登ること40分、はるか先に御嶽山が見える頂上に到着。頂上で過ごす時間もツアーの醍醐味。ハンモックに揺られたり、スイーツを作ったりと時間を忘れてのんびり過ごす。米野さんは一度地元を離れたが小坂町の自然にひかれUターンしてガイドになった。小坂町には御嶽山の恵みがほかにもある。地元の方が教えてくれてのは飲むことができるという温泉。天然の炭酸泉は御嶽山の火山ガスが溶け込んでいると言われている。炭酸泉を使った湯豆腐をいただいた。