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「小川のしょうゆ」 のテレビ露出情報

たまご街道は、神奈川県相模原市の相模大野駅から車で約10分の麻溝台地区にある。古くから養鶏が盛んで、いまも7軒の養鶏農家が残り、たまごのレストランなどが密集している。人気店「Sweet eggs」では毎朝行列ができる。お目当ては、ブランド卵17個、約1キロ分入って454円で、20袋の限定品。開店から10分で売り切れた。ブランド卵「鳳凰卵」は、新鮮でコクのある黄身の味と張りが人気。直売所では、10個432円から販売。卵かけご飯専用のしょうゆもある。店の裏にある養鶏場から産みたての卵を補充し、1日に1万個以上が売れる。直売所にはレストランも併設されていて、鳳凰卵を3個使った「たまご屋さんのオムライス」が人気。外国人客も増えたという。一番の看板メニューは、たまごかけごはん。生卵が2つついていて、1つは全卵を溶き、ご飯にかけ、2個目は黄身だけをのせて「追い黄身」で食べるのがおすすめ。家庭でおすすめのたまごかけごはんのトッピングは、天かすと大根おろしだという。にんにくしょうゆ漬けのスライスは、パンチが効いておいしいという。養鶏場では、約3万羽のニワトリを飼育。えさは、すりつぶしたごまやよもぎに、乳酸菌を独自配合している。養鶏場専務の小川さんは、すべてのニワトリの声やしぐさを毎日チェックしている。卵は、自動洗浄され、産卵後1時間足らずで直売所に並ぶことも。常連の松本さんは、卵焼きだけでもレパートリーが5種類以上あり、この日は、地元のからし菜を入れて、仕上げにマヨネーズとしょうゆをかけた卵焼き。夫の好物は、半分に切った油揚げに生卵を入れ、つまようじでとじ、白だしで軽く煮た卵巾着。料理が1ランクアップする魔法の卵だという。
たまご街道にある直売所「農場の家」では、ブランド卵「恵寿卵」のほか、プリンなどのスイーツも揃っている。恵寿卵は、スイーツにも合う濃い味が特徴だ。一番人気は、シュークリーム。恵寿卵を使ったカスタードクリームは、卵そのものの濃厚な味わい。シュー生地にも新鮮な卵を使っている。1日160個売れる。卵の殻に入ったクリームブリュレも人気。「昔の味たまご」では、純国産品種のもみじというにわとりが生んだブランド卵「昔の味たまご」を販売。大きさは、MSから3Lまで。卵が高騰するなか、手土産にすると喜ばれるという。客には、ゆで卵1個がサービスされる。直売所の名物は、週2日限定販売のチキンバーガー。親鳥の肉をミンチにしている。卵は、琥珀色でコシのある白身が自慢だという。もみじを地下から汲み上げた天然水で育て、厳選した餌には魚粉を多くまぜている。コクがありながら癖がなく、一度食べたらやめられない卵だという。この日、初めて昔の味たまごを購入した夫婦は、卵焼きや卵かけご飯にして味わった。

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