杉並区の「小杉湯」を紹介。2020年に国の登録有形文化財になった。銭湯は元々は質素な作りだったが、関東大震災からの復興にあたり人々を元気づけるために唐破風様式の豪華な宮造りにしたところ評判に。その頃から東京の銭湯建築で宮造りが流行したとされている。脱衣所は格天井で、材料には主に屋久杉が使われている。浴場の壁には創業当時からずっと富士山の絵を飾っている。お風呂は温度を変えて用意している。
住所: 東京都杉並区高円寺北3-32-2
URL: http://www13.plala.or.jp/Kosugiyu/
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