福岡県のポツンと一軒家を訪ね、主の恒治さんと息子の永人さんに話を聞いた。恒治さんの曽祖父の代から柿農家で、当時は農家2軒の集落だった。後継者不足で地域では柿農家が減っているという。樹齢百年の柿の木を見せてもらった。柿の木は、太陽の光を受ける面積が増えるよう枝を横に伸ばしている。恒治さんは高校卒業後に自動車整備学校に行き、自動車整備学校教員になった。25歳でお見合い結婚し、婿養子に入った。柿農家は勤めながら手伝っていた。長女と次男は他県の大学に進学して独立。長男の永人さんも家を離れていたが5年前に実家に戻り同居を始め、父子で柿農家続けている。永人さんは宮崎県の大学に進学し大学院まで行った。ゴルフ場運営会社に就職し、52歳で母の介護のため退職した。
