国立市の朝顔の里より中継。お天気検定の問題で「アサガオの咲く時間、最も関係があるのは？日が昇る時間、日が沈む時間、土の水分量」と出題された。正解は「赤・日が沈む時間」。アサガオの生態に詳しい筑波大学・小野道之准教授によると、アサガオは真っ暗な中でも咲くことが判明し「日が昇る時間」とは関係ないことが明らかになっている。アサガオなど植物は周囲の光環境の変化に同調するため体内時計を持っている。アサガオの「つぼみ」は日没を感じて約10時間後に花が咲くように遺伝子にプログラムされている。そのため雨が降っていても曇っていても朝になると花を咲かせるという。