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「四代目尾上梅幸」 のテレビ露出情報

落書きのような画風の浮世絵「荷宝蔵壁のむだ書き」。描いたのは歌川国芳。題名の「無駄書き」は落書きを、「荷宝」は似たからをそれぞれ意味。描かれているのは歌舞伎役者の似顔絵。描かれた時期は、美人画などが贅沢品として厳しく取り締まられるようになった天保の改革の直後。落書きを装って規制をかいくぐる狙い。猫のような絵は、当時大人気だった歌舞伎に登場する猫を描いたもの。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月17日放送 12:20 - 12:25 NHK総合
浮世絵EDO−LIFE(浮世絵EDO−LIFE)
浮世絵から江戸のリアルな暮らしに迫る。今回の浮世絵は歌川国芳「荷宝蔵壁のむだ書き」。四代目尾上梅幸の似顔絵や五代目沢村宗十郎ら当時の歌舞伎役者らの似顔絵が下手上手に描かれている。天保の改革によって役者や美人画は贅沢品として厳しい取り締まりを受けていたため、落書きを装って規制をかいくぐろうと描かれた。

2025年1月2日放送 22:50 - 23:49 NHK総合
浮世絵ミステリー歌麿・国芳 ヒットの謎 〜江戸 メディアの闘い〜
歌麿の死後、しばらくすると一旦幕府の質素倹約の方針はゆるみ、経済も活気を取り戻した。庶民の間には旅行ブームが起き風景画が流行。歌舞伎も大盛り上がりで役者絵がヒットし浮世絵の黄金期が訪れる。そこに再び幕府の規制が立ちはだかる。この時の老中は水野忠邦。天保の改革を進め、町人に贅沢と娯楽を厳しく禁じた。すぐさまに標的になったのは歌舞伎、浮世絵で役者を描くことも禁止[…続きを読む]

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