「日本統一」を手掛ける辻裕之監督、若頭の翁長を演じる喜矢武豊が挨拶。作品は抗争をなくすべく、日本極道界の統一を目指す物語で、パルクールができる喜矢武はアクションシーンにも果敢に挑戦している。作品の女性ファンは多く、監督は「舞台挨拶をやると、7~8割りは女性」と話す。侠和会の若頭である氷室、田村本部長が病室でイチャイチャするシーンを紹介。実際の台本では2人は病院食ではない昼食を食べ、看護師長に叱責される場面だが、助監督の提案でスイーツも用意されるなど、アドリブだという。氷室役の本宮泰風、田村本部長役の山口祥行は高校以来の仲で、男子校のようなノリが演技に反映されているという。
シリーズ62作目では宗教法人に捕らわれた田村本部長を救うべく、氷室が乗り込むも多勢に無勢で2人とも囚われの身になる。
シリーズ62作目では宗教法人に捕らわれた田村本部長を救うべく、氷室が乗り込むも多勢に無勢で2人とも囚われの身になる。