1995年デビューのシンガーソングライター山崎まさよしさん。現在、弾き語りライブツアーを開催していて神奈川県を皮切りに全10公演を行う予定。今月21日には2公演目が茨城・水戸市で行われたが、その内容が物議を醸している。キッカケは「今日はあんまり歌いたくない」との一言。参加者とみられる人がSNSで「歌うことを拒否した」等と拡散し大炎上。所属事務所がチケットの払い戻しを発表し謝罪する事態に。デビュー当時から山崎さんのファンでライブに参加したAさんは「「歌よりも話がしたい」と。最初の方は皆さん話を聞いて前の方に座っているファンクラブの人達も山崎さんと言葉を交えながらいい感じで話していた。開始から約1時間後に前列で聞いていた方が「歌ってくれないなら帰る」って言い出して本当に階段を上がって出口の方に向かおうとして皆がそんなふうにしていたわけじゃなく他の参加者も無言で出て行った感じ」と明かした。最終的には約20人が途中退出したという。結果的に2時間半の公演で歌ったのは8曲。ツアー初日では16曲だったので半分に。Aさんは「ヤジを飛ばしていた人の時間で20分くらい過ぎてしまったと思いますし、その時間がなければ3曲ぐらい聴けたんじゃないか」と話した。