きのう兵庫県庁に集まった多くの人々。約1か月半ぶりに帰って来た斎藤元彦知事。出直し選所再選後初登庁となった。集まった多くの支援者。斎藤知事と握手を交わした人は少なくとも27人。その合間には励ましの声も聞かれた。入口のドア付近には現職の県議の姿も。就任式では県職員が拍手で迎える中口を真一文字に結び時折頭を下げながら壇上に向かった斎藤知事。3年前には初当選を果たした時には職員の優秀さを称えていた。しかし今回の挨拶はおわびの言葉で始まった。至らない所があったら言ってほしいと語った斎藤知事。就任式後には支援者とみられる一般の人々の元へ。ここでも1人1人に頭を下げながら握手する姿。兵庫県職員によると自主的に(就任式に)行っている人は少なかったという。
出直し選所再選後初登庁となった斎藤元彦兵庫県知事。就任式後の会見で記者から「改めてパワハラがあったのかなかったのか」と問われると「一部不適切な行為」としながらも「県政運営をしていきたいという中で業務上の指導や厳しく注意をさせていただいた。不快に思われた職員の方がおられたら申し訳ない」と釈明。パワハラなどの疑惑を調査している議会の百条委員会では、来週月曜日に斎藤知事に証人尋問出頭を要請するが、知事は「公務の全国知事会のため出席は難しい」と話した。
出直し選所再選後初登庁となった斎藤元彦兵庫県知事。出直し選での当選確実が明らかになった3日前の日曜日、斎藤知事の選挙事務所前で斎藤知事と挨拶を交わしていたのは、兵庫県伊丹市・藤原保幸市長と宝塚市・山崎晴恵市長。投開票を間近に控えた先週木曜日、兵庫県の22人の現役市長が稲村氏を支持すると会見で表明。この22人の中に名を連ねていた2人だった。市長2人が祝意を述べると斎藤知事は笑顔で返していたという。
出直し選所再選後初登庁となった斎藤元彦兵庫県知事。就任式後の会見で記者から「改めてパワハラがあったのかなかったのか」と問われると「一部不適切な行為」としながらも「県政運営をしていきたいという中で業務上の指導や厳しく注意をさせていただいた。不快に思われた職員の方がおられたら申し訳ない」と釈明。パワハラなどの疑惑を調査している議会の百条委員会では、来週月曜日に斎藤知事に証人尋問出頭を要請するが、知事は「公務の全国知事会のため出席は難しい」と話した。
出直し選所再選後初登庁となった斎藤元彦兵庫県知事。出直し選での当選確実が明らかになった3日前の日曜日、斎藤知事の選挙事務所前で斎藤知事と挨拶を交わしていたのは、兵庫県伊丹市・藤原保幸市長と宝塚市・山崎晴恵市長。投開票を間近に控えた先週木曜日、兵庫県の22人の現役市長が稲村氏を支持すると会見で表明。この22人の中に名を連ねていた2人だった。市長2人が祝意を述べると斎藤知事は笑顔で返していたという。