山形県立山形中央高校の佐藤校長が、バレーボール部の練習を見学した。佐藤校長はかつて、バレーボール部を指導していた。2016年の教員の勤務実態調査で、残業時間が過労死ラインを超えている教員が小学校は33.4％、中学校は57.7％だった。山形中央高校が働き方改革に向けて、教員へのアンケート調査を行った。山形中央高校の職員会議で、学習のあり方について検討された。文部科学省は、学習意欲など生徒の幅広い評価を求めている。山形中央高校では、出題範囲を狭めた単元テストの導入を検討している。公立学校の教員には残業代が支払われず、教職調整額として基本給の4％を一律支給している。内田教授が、教員の業務を減らすモデルを提案した。山形大学の学生などがアドバイザーとなって、探求学習の相談会が行われた。