岐阜・御嵩町でみたけ華ずしを広める活動をしているみたけ華ずしの会会長・堀田照子を紹介。御嵩町はかつて中山道の宿場町として栄えていたが、人口減少や高齢化が進んでいる。もともと町おこしの活動を行っていた堀田に町から声がかかり、主婦仲間とともに考案したのがみたけ華ずしだった。地産地消にこだわり、作り方も研究。さらに多くの人に関心を持ってもらおうとSNSで発信をしたところ反応が相次いだほか、外国人観光客の体験会も行われた。堀田たちは地元の高校に華ずしを教える活動もしている。普段は巻きずしをあまり食べないという高校生も興奮気味。堀田はこういった文化があるという御嵩町を知ってもらい色々な地域に伝わるといいと話す。