岩手・盛岡第四高校の小笠原由樹さんはスポーツウエルネス吹矢のジュニア部門で3連覇を果たした。腹式呼吸による健康増進効果が得られることで知られ、およそ10m先の的を打ち正確さを競う競技となっているが、1ラウンド3分で5本の吹矢を打ち、5ラウンドの点数で競う物となっている。最高得点は175点なのに対し、小笠原さんが優勝したときの得点は155点だったという。筒を上げて3秒・筒を下げて9秒・3秒で矢を吹くという動きを心がけているが、肺活量が落ちるとブレやすくなるので肺を鍛えることも重要という。
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