今回の衆議院選挙では、女性の当選者が前回より28人増え、過去最多の73人となった。立憲民主党が最も多く30人となっている。次いで自民党、国民民主党、日本維新の会、公明党、れいわ新選組などとなっている。三重大学の岩本美砂子名誉教授は「政権への批判が強い選挙では、与党の現職が落選し、女性をはじめ新人議員が生まれやすい」と指摘。「今回は地方議員経験がある候補も多かった。地方で女性議員が増えたことが国政選挙にも影響を与えた」と分析している(東京新聞)。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.