日本はイスラエルとパレスチナ双方にもつ独自のパイプを活かそうとしている。岸田総理は昨日、イスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長とそれぞれ電話会談を行う方向で調整に入った。早ければ11日にも両氏と個別に会談する方向。日本は今年のG7議長国でロシアのウクライナ侵略への対応では、厳しい対露制裁などG7のメンバーと連携している。ただ、日本は伝統的に中立な立場で中東情勢に向き合ってきた過去があり、今回もG7とは別に独自の対応をとる。(産経新聞)
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