能登半島地震について、櫛渕氏は「総理も現地に行くべき。与野党党首会談にれいわ新選組には声がかからなかった。平時のルールを踏襲して少数政党を排除するというのは、与党のみならず野党にも危機感が感じられない。また未だ原発についてコメントしていないのは異常」と指摘。政治資金問題については「国会議員が法を守らないのだから、法律以前に法治国家そのものが問われる。さらに検証されるべきは事実上の巨額の献金と、この30年で政策との関係。全ての汚職議員を一掃することが政治への信頼と再発防止の第一歩」と述べた。また賃上げは最低賃金1500円の実施と、公共人材の賃金引き上げが必要とコメント。少子化対策は将来への不安を安心に変える事が大切と語った。さらに日本外交の役割についてウクライナとガザの戦闘を即時停戦し、東アジアに戦闘を起こさせないことが大事と話した。