川上麻衣子は現在、東京・千駄木で、スウェーデンの輸入雑貨とガラス細工の店を営んでいる。ガラス細工は、ガラスデザイナーとしての川上麻衣子が手掛けたもの。川上麻衣子は、14歳の時、ドラマ「3年B組金八先生」のヒロインに抜擢された。25歳の時、吹きガラスを体験してから魅力にはまり、個展を開くほどの腕前になった。デザインだけでなく、神奈川県にあるガラス工房で、吹きガラスの作品づくりも行っている。形や模様に個性が出るところがガラス細工の魅力だという。川上は、俳優業のスタートがかかったら止められない緊張感や、何が起きてもアドリブでその場を作っていかなければならないところが吹きガラスと共通していると話す。いつか自分の工房を持って作品づくりをしたいという。