東京では12月上旬並みだがあさっては最高気温20℃で10月並みとなりそこからは下がり火曜日には最高気温9℃の真冬並みとなる。寒暖差の大きさで寒暖差ぎっくり腰が引き起こされる。ぎっくり腰は海外では魔女の一撃と呼ばれ富山大学医学部の川口主任教授によると急激な気温差で血流が低下し筋肉が縮こまりその状態で急激に動くことで筋肉が損傷し起きてしまうということ。川崎市の宮前まちの整骨院では例年は12～2月に患者が増えるが今年は1カ月以上はやい時期から増え去年の4倍ほどの患者が殺到、小林篤史代表は「11月になって急激に温度が下がったので体がついていけなかった30代40代が一番多い」と話した。予防には血流をよくすることで外出時には背中やお腹をカイロで温めるやふくらはぎをほぐすことも良い。また「10秒ストレッチ」は立って足の甲を持って後ろに引き上げ10秒キープ、椅子に座り足を前に出し片膝に両手を乗せて下方向に圧をかけて10秒キープするなどを紹介した。太ももの筋肉を伸ばすことで腰にかかっていた負担を取り除くことができるということ。両足それぞれ1日1回程度やると予防になる。