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「朝平さん」 のテレビ露出情報

川平朝清さんは戦後沖縄初のアナウンサーでラジオ・テレビの体制つくりに関わった。川平朝清さんは川平慈英・ジョン・カビラの父親でもある。1927年台湾で生まれ琉球王家の末裔である。17歳の時に終戦を迎え沖縄に戻った。朝平さんは通訳の仕事をしながら将来を模索していた。ある日兄から住民向けラジオ放送局を手伝ってほしいと相談を受けアナウンサーになった。その後は精力的に放送の仕事に取り組み、その一つが朗読で、市民の沖縄戦記を朗読し反響を受けた。また。放送局の経営を学びにアメリカへ留学した。1967年沖縄放送協会が設立され初代会長に就任。宮古・石垣島にテレビ放送局を開設。退職後は講演などを通して放送の歴史や役割について伝え続けた。
川平朝清さんは1957年にアメリカ人女性と結婚し3人の子どもの父親になった。家族円満の秘訣について「ハグをする・会話の時間をもつ」と話した。父親について川平慈英は「家族として誇りに思う」と話した。メディアの使命について川平朝清は「Be fair」と話した。

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