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「常陸乃国いせ海老」 のテレビ露出情報

高騰し続ける日本の水産物。サバの平均卸売価格は10年で約1.4倍に高騰。あたり前にとれた魚が高級魚になっている。なぜ魚がとれなくなっているのか。Travis Japanの川島如恵留、松倉海斗が神奈川県三浦市の小網代港へ。学生の伊勢エビ漁体験に2人も参加。伊勢エビは三重県が最も漁獲量が多く、主に本州の南側で穫れていたが近年漁獲量は減少。卸売平均価格は約3割高騰。伊勢エビ漁では刺し網漁が主流。2人が専用道具で1つずつ手作業で伊勢エビを外す作業を体験した。刺し網漁ではカワハギ、ブダイなど他の魚も網にかかることもある。近年は暖かい海を好む魚も神奈川県でとれるという。将来の夢が漁師という学生・井上くんがセミエビを紹介した。近年、網にかかる伊勢エビは半減。海水温の上昇で伊勢エビの生息地は北上し漁場も北上した結果、茨城県の漁獲量は10年で約10倍に増加している。
伊勢エビが全国的に減ったもう1つの要因は、海藻の減少で産卵場所と隠れ家がないこと。海藻が減ったことで他の生き物も影響を受けている。アオリイカは10年前の約1.7倍になるほど高騰が続いている。海藻が減ったことで産卵場所が減り個体数も減少し価格高騰につながっている。もう1つ深刻な問題が、漁師のなり手不足。2人と共に一緒に体験したのは、日本さかな専門学校の学生たち。学生たちは「すっごい楽しい」「とれる瞬間がワクワク」などと話した。日本さかな専門学校・中村事務長は「担い手が減ってきてはいるが、現場体験をしてもらいながら興味をもってもらいたい」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月13日放送 16:48 - 18:30 テレビ朝日
スーパーJチャンネル(ニュース)
茨城・日立市の漁場ではイセエビがよく獲れるようになっているといい、その漁獲量は10年前の約11倍となる67tまで増加しているという。「常陸乃国いせ海老」というブランドも立ち上がり、その大きさも600gほどと従来のものよりも大きいという。茨城県沿岸で黒潮の影響が強まり、海水温の上昇で越冬しやすくなっていることもあるという。

2024年10月23日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
横浜高島屋では「第65回大北海道展」が開催されていて、北海道産の紅あずまを使ったパフェなどサツマイモグルメが初登場。温暖化により北海道もサツマイモの栽培に適した気候となり、作付面積は年々増加している。また、千葉・御宿町では伊勢えびがお得に味わえる「伊勢えびまつり」が開催中。今、温暖化などの影響で海水温が上昇し、茨城県と福島県ともに伊勢えびの水揚げが増えている[…続きを読む]

2024年9月16日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!旅するエプロン
池田航と伊藤楽が茨城・かすみがうら市へ。ふぐ・あんこう「喜作」を訪ねる。地元食材を扱う和食料理店。「常陸乃国いせ海老」。伊勢海老は海水温の上昇などにより漁場が三重から茨城沖まで北上。県内の漁獲量は5年間で8倍以上増加。去年6月、600g以上の大きな伊勢海老をブランド化。お店の主人は海老の殻、と頭の殻とみそはみそ汁にしてほしいとオーダーがあれば調理はするが、そ[…続きを読む]

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