皇族数の確保に向けて改正された皇室典範があす施行される。柱の1つが旧皇族の男系男子を養子に迎えられるようになること。対象は皇籍を離脱した11の旧宮家の子孫で配偶者と子どもがいない15歳以上の男子。皇籍を離脱した旧皇族の1人、久邇朝宏さんは一般人として育ってきた旧皇族の子孫が皇族としての務めを果たすことができるのか複雑な思いを抱えている。改正のもう1つの柱が女性皇族が結婚後も皇室に残ること。女性皇族のうち未婚なのは5人。このうち高円宮家の長女の承子さまは日本ユニセフ協会で勤務されている。2人の妹は結婚して一般人となって皇室を離れていった。今回の皇室典範の改正で承子さまが結婚するとなれば皇室に残るか離れるかみずから選択されることになる。また住居費用負担や警備体制など検討課題もある。
