広島は来シーズンも新井貴浩監督に引き続き指揮を任せる方針を決めた。就任2年目の今シーズンは首位で迎えた9月に失速、2年連続のクライマックスシリーズ進出を逃した。一方無理をさせない起用法で投手陣は先発、リリーフとも開幕から安定したピッチングを続け、少ない得点を守り勝つ野球で大きな補強がない中、終盤まで優勝争いを繰り広げた。球団幹部によるとこうした手腕を強化し、来シーズンも引き続き指揮を任せる方針だという。
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