今年のノーベル化学賞はそ合さんとアンリ・カガン氏。寺門さんは「日本の研究レベルが非常に高いことがわかりますよね」とコメント。ノーベル賞受賞は日本人で31人目で、化学賞は2年連続受賞し、10人目の受賞者となった。寺門さんによると、発表の2時間前に本人に連絡がいくが、発表時間まで黙っていてほしいと言われるのだそう。そ合さんは広島県出身で、1979年に東京大学大学院理学研究科理学博士を取得。81年には東京理科大学の理学部の講師に就任。2012年に紫綬褒章を受賞し、2017年には東京理科大学名誉教授に就任。受賞を知った状況について、そ合さんは「近所のスーパーマーケットに食材を買いに出かけておりまして、そこで電話をいただいて。スウェーデンからのアドレスでそこで受賞するとお聞きました」と話した。1995年に報告した発見からこのタイミングでの受賞になったことについて、「自分で言ったらちょっとおこがましいのですが、受賞できても文句は言われないだろうと。」と話していた。30年以上続けた研究については「楽しいというよりこれはすごいなと思ったことはある」などと振り返った。東京理科大学の学生は「すごく誇らしく思いました」などとコメントしていた。
