昨日プロ野球・ドラフト会議が行われ、4年ぶりに各球団が一同に会して有観客での実施となった。今回最も指名が集まったのが3球団が競合した國學院大學の武内夏暉投手で、抽選で西武が交渉権を獲得した。また同じく3球団の指名が集まったのが社会人No.1スラッガーとして知られるENEOSの度会隆輝選手で、DeNAが抽選で交渉権を獲得した。今年のセ・リーグ1位指名は大学生投手が多く、中でも巨人が1位指名したMAX155キロの速球が武器の中央大・西舘勇陽投手。またパ・リーグではオリックスとソフトバンクが高校生を1位指名した。