ワールドカップ初戦について佐々木クリスは「改めて日本が立ち向かっている歴史的なチャレンジの大きさを実感した。立ち上がりが変わっていれば別の展開もあったのではと期待感もあった。後半だけでも勝ちに行こうというヘッドコーチの言葉に選手達はこれを遂行した。世界で通用する選手も台頭してきた」と語った。沖縄・首里城公園ではあすから100年前のゴールの復元がお披露目される。全てが木製で作られている。100年前のボールを復元したものもあり、すべてが牛革で作られている。100年前はボール、ゴールリングともに3cmずつ大きかった。1931年の首里城の写真を見るとバスケットボールのゴールが見える。この時代にすでにプレーさてていたことがわかる。バスケットボールは沖縄で1921年ごろ玉城亀寿氏によって伝えられたという。日本ダイホ票のヘッドコーチは、東京五輪で日本女子代表を銀メダルに導いた人物。八村塁はNBAキャリアを考えて出場を辞退した。日本の強みについて佐々木クリスは「機動力を活かしたバスケ。アップテンポな展開を繰り出すのが強み」と述べる。