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「恐竜カレー」 のテレビ露出情報

都心から車で1時間ほど、茨城県坂東市にある「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」は、東京ドームおよそ3.5個分の広い自然が楽しめる野外施設と本館の2つに分かれている。この日はあいにくの雨にもかかわらず、本館が開く午前9時半には大にぎわい。皆さんのお目当ては、「宇宙」「ティラノサウルス」「企画展」と様々。入り口のすぐ近くには、体長9m以上の“ミュージアムパークのシンボル”大きな松花江マンモスが展示されている。中でも、ひときわにぎわっていたのが、大迫力の動く恐竜が展示されているエリア。他にもミニ水族館があったり、太陽系の惑星などの宇宙をテーマにした展示室があったりと、「進化する宇宙」「地球の生いたち」「自然のしくみ」「生命のしくみ」「人間と環境」の5つのテーマに分かれた展示が楽しめる。しかも、ここの入館料は、大人は1人850円だが、小中校生は毎週土曜日、無料で入館することができる。さらに、追加料金なしで参加できる、学芸員による「ネイチャーガイド」があり、野外施設に生えているコケを探しながら歩く「コケ散歩に行こう!」が楽しめる。お昼時には、通路に長い行列。その先にあったのは「レストラン ル・サンク」で、ここでしか味わえない博物館グルメが人気。初めて来た20代の女性が注文したのは、恐竜の形をしたナゲットがポイントの「恐竜カレー(930円)」。20代の女性は「カレーは結構、甘口。おいしい」と話す。今月から、ミュージアムパーク開館30周年を記念した新たな企画展「ミュージアムパーク30年のありったけ−いつも茨城県自然博物館はおもしろい!−」がスタート。“日本最大級”重さおよそ2.7トンの巨大アメシストドームや、ホッキョクグマの毛皮を実際に触れるコーナーもある。40代の女性は「大人も発見がいっぱいありました。すごく勉強になるんですよね。他のところに行くよりかは無料で遊べて勉強にもなるので、お得です」と話す。ということで、お得な公共施設を調べてみたら、お手頃な価格だけでなく、子供から大人まで誰もが夢中になって楽しめる魅力がいっぱいあることが分かりました。

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