大阪府の現役高校生の想空さんは文房具やおもちゃなどに企業の広告を乗せ、児童施設に無償で配布するという事業を行う株式会社SOSの代表取締役社長として活動している。想空さんは中学3年生の時にFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグが子どもたちのために巨額の寄付を行うと発表したことに感化されて起業し、大きな反響を読んで月初の売上500万円を達成した。SOSは広告を乗せてもらい商品代も企業持ちのビジネスモデルのため費用がほとんどかからず、広告商品も手渡しのため人件費もかからないため赤字になることがないという。