北陸新幹線の新大阪までの延伸を巡り、与党の委員会による再検証が進む中、国土交通省は8つあるルートについて、費用対効果の試算をまとめたことがわかった。北陸新幹線の新大阪までの延伸をめぐり、2016年に当時の与党のプロジェクトチームが小浜・京都ルートを選定。自民党と日本維新の会による委員会はルートの再検証を進めている。こうした中、国土交通省がまとめた費用対効果は1を上回れば投資に見合う効果が得られるとされる。小浜・京都ルートは1.1と最も高く、米原ルートなど他の7つはいずれも1.0だった。一方、敦賀から新大阪までの区間でみると東海道新幹線への乗り換えを前提とした米原ルートが1.0となり、最も高く、小浜・京都ルートは0.5となる。物価上昇を見込んだ概算の建設費について、小浜・京都ルートは京都市内をどう通るかにより5兆5000億円または5兆8000億円となり、米原ルートは東海道新幹線に乗り入れると2兆7000億円以上となるが、乗り入れなければ1兆7000億円となる。この試算は来週にも開かれる予定の与党の委員会に示される見通しで委員会は来月中旬までにルートを1つに絞り込むことにしている。
住所: 福井県敦賀市鉄輪町1-1-24
URL: https://www.jr-odekake.net/
URL: https://www.jr-odekake.net/
