家計の味方のもやしがいま危機に直面している。飲食店や小売店が口にする不安にはもやし生産業者の倒産・廃業が背景がある。もやし生産者協会によると全国の生産者数は2009年度の235から今年度86と約20年で3分の1近く減少、先日ももやしトップクラスの生産量のサイキ食品が事業停止となる事態になっている。飲食店からは生産者減少での品薄の懸念が聞かれ、現状もやし仕入れに変化はないが価格上昇には不安があるということ。もやしが欠かせないジンギスカン店からも不安の声が聞かれ、仕入れができない場合他野菜で代用も可能ではあるということ。都内スーパーではすでに値上げとなっていた。旭物産林代表取締役はもやしの原料で海外から輸入している緑豆の価格もあがり人件費なども上がっているのが理由としたが一方で他社と差別化がしづらく価格勝負になりやすいため原材料や燃料などのコスト上昇が続いても価格反映が難しいということ。
