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「文化時報」 のテレビ露出情報

2050年、もし”AIブッダ”がいたら。2024年、京都にある永観堂。テクノロジーと仏教が融合したらどんな未来が待っているのか笑い飯・哲夫と探る。体験するのは京都大学で開発中の仏教対話AI・ブッダボット。登場したのは京都大学の熊谷誠慈教授。お寺の住職でもある。熊谷さんがAI技術を使いどこでも・だれでも・どんな悩みでも答えるとコンセプトに開発したのがブッダボット。解答のベースとなっているのはお教。特に原始仏教経典を学習させた。来年にはブータンで試験運用される予定。ブッダボットを使用するのはチューニングが必要となる。これはかつてブッタが相手の能力・資質に合わせふさわしい表現で教えを説いた対機説法の考えに通ずる。今もヒビ、アップデートしているブッダボット。一般公開はもう少し先になりそう。
テクノロジーと仏教を融合させ社会や経済を豊かにする。国は3年前、熊谷さん率いるプロジェクトを立ち上げ研究を押し進めている。装着したのは脳を計測する装置。心を客観的に見えるようにすることで自分の感情を知り制御する、それがこの研究の目的である。仏教では悟りを開くため自分の心をみつめ受け止める瞑想を行う。参考にして最新技術を用いることでより多くの人が安全に自分の心をコントロールできるようにしたいという。 練習して脳の状態を自分で制御できれば心の安らぎを保ちやすくなるのではと期待されている。

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