行列がたえない回転寿司がある。昭和57年創業の回転寿司飛鳥。皿が回っている回転寿司は少なくなった。皿の色が違うのも回転寿司ならでは。新さんまをいただく。すし皿は110円~528円まで。寿司職人が丁寧に握る。メニューは13種類。レーンには売れ筋しか回さない。価格のたかいものは注文で対応する。この日はほっけも。シャリは、新米だけでは水分が多いため、古米をまぜて食感を調整。3月にリニューアルした店内。皿を回すスタイルはつらぬいた。回転寿司の起源は昭和33年、大阪の元禄寿司が日本初の回転寿司をオープンさせた。昭和46年には自動給茶装置を開発。バブル崩壊で安さを売りにする回転寿司が増加した。大手回転寿司チェーン店はタッチパネルで注文するようになった。