東京ドリームパークの「SGCホール有明」は、約5000人を収容する音楽ホール。こけら落としのプレミアシリーズには、B’z、山下達郎、サカナクションらが出演する。最新の音響設備を、サカナクションのPAエンジニアを務める佐々木幸生が解説。ライブでは、すべてのスピーカーから同じ音量・同じタイミングで音が出るかを徹底的に検証しているという。さらに佐々木氏は、サカナクションのライブに向けたサウンドチェックも実施。注目したのが「イマーシブオーディオ」と呼ばれる没入型の音響システム。このホールでは5方向から音を届けることで没入感を高め、どの座席でも均一に音が届く設計となっている。加えて、左右や後方の壁には200以上のスピーカーを設置。人工的に残響音を加えたり、音の位置を360度自在に移動させたりすることが可能だという。
