住宅情報サイトが調査した住みたい街ランキ ング1位は「横浜」で多くの企業が近年本社を移転。働く場としての魅力が高まる他、複合商業施設が立ち並び買い物の利便性も高い事などが評価されている。2位は埼玉の大宮で3位は東京の吉祥寺で5位に新宿などが上げられている。秋葉原は去年の49位から29位になり、急上昇した理由について専門家は「働く人が増え東京に近い割にコスパの良い賃貸や分譲と中古マンションがあり暮らす人が増えている。スーパーなどの施設も増え遊びに行く街から働く街と暮らす街に変わってきている」などと述べている。去年に大型のテーマパークが開業した練馬も63位から48位に順位が上昇。複数の路線が乗り入れ駅前に飲食店が集積している利便性が高い事から幅広い世帯の人気を集めていた。専門家は「利便性を有しながら近くに大きな公園や体験できるような農園などが多い。物件価格も底まで高くない良い穴場」などと話している。人気が急上昇している街は近年イメージが変化しており、専門家は「開発が行われたり古い家や商店が映えスポットに変わっている。暮らしたら楽しい街でコスパ良く暮らせる街が物価高や物件価格高の中で注目を集めている」などと語っている。