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「ジュニアドクター育成塾」 のテレビ露出情報

全国各地で未来を担う科学者を育てるため国の支援を受けて特別な授業を行う動きが広まっている。新潟大学の授業に参加する久樂々さんは生物学への興味からカタツムリを様々な容器に入れる様子が見られた。殻に傷をつけて12種の組み合わせのエサを与え修復スピードの違いを確認していく研究となっている。きゅうりとダリアの葉の組み合わせが最も早く殻を修復していたという。「ジュニアドクター育成塾」というプログラムの一端で、書類審査と面接を経て選抜された40人が1年で14回の特別授業を受けていく。実験やフィールドワークで学んでいき、成績上位社10人は大学の設備での研究も認められる。久樂々さんはヒヨコの研究も行っていて、特殊な処理を加えたヒヨコを蛍光顕微鏡で観察していて、今年度中に結果をまとめていく予定という。ヒヨコの研究に関心を持った背景には、ヒヨコのオスが日本だけで年に1億羽ほど殺処分されていることがあり、大人の研究者を前に発表を行うなど経験も積み重ねている。高校3年まで研究を支援していて、イノベーションを生み出すことが期待されている。同様の取り組みは新潟大学だけでなく21の大学で進められている。

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