世界的ブームとなっている抹茶。中国メディアによると、中国の抹茶の生産量は去年1万2000トン以上に急増し、日本を抜いて世界シェア約7割のトップに躍り出たということ。生産量急増の理由の1つは収穫のペース。日本の高級抹茶の多くが年1回の収穫なのに対し、中国貴州省では年に少なくとも2回以上収穫していて、大量生産された中国産抹茶がアメリカや日本などに輸出されている。日本の抹茶と比べるとすっきりとした味わいだということ。貴州省では巨大な抹茶工場を建設中で、来年には10の抹茶原料の生産ラインが完成予定だという。今年5月には地元政府肝煎りの抹茶のテーマパークがオープンした。一方で供給が追いついていない日本。京都で120年以上続くお茶農家は「日本としては今後品質を高めていくしかない」などと話した。
