都内のビジネスホテルの単価は2024年12月時点で1万9028円となっている。之はコロナ前野12月の1万1272円からも約1.7倍となっている。(東京ホテル会調べ)来週からは中国で春節が始まり、今年はのべ90億人が移動して過去最多となるという。中華圏の人気観光地は1位が白川郷、2位は清水寺、3位は東京ドームといい、東京ドームシティは都会にある遊園地という姿が評価されているのだという。また、専門家の鳥海高太朗氏は需要が高騰することでダイナミックプライシングという対応が取られているが、東横インはダイナミックプライシング制度を導入していないことで繁忙期も割安に泊まれると紹介。実際に東横INN 東京駅新大橋前はハイシーズンでも土・祝前日で9700円という。東京ホテル会の高部彦二氏によると新宿エリアに比べ、横浜・川崎エリアは比較的値段が高騰していないという。春節と受験シーズンが重なる時期ということで国立オリンピック記念青少年総合センターでは受験生応援プランを実施しており、素泊まりが受験生だと3700円、保護者は5740円で利用できる。明治神宮のすぐそばにある国立オリンピック記念青少年総合センターは1964年の東京五輪の際に作られた選手村の一部。ツインルームに保護者と一緒に宿泊する場合は2人で1万760円。他にも大きな自習スペースやコンビニエンスストアも備えている。今日の時点で約240人が予約しているという。
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